Aerial

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現れては消えていく景色。
時間は澱みなく流れている。

何でもない日々も、目に焼き付けたい一瞬も。

現実は確かにそこに在るのに、掴んだ感触はどうだろう。
指のあいだを煙のように抜けていく。

確かに在ったという空気感だけを、私は握りしめているようだ。

 

 

-2021-